バ鏡

稚拙で支離滅裂ながらも日々感じたことを書き綴ります

速度も効果測定も落として安全運転

どうもベトナム旅行帰りの母が四日前に作り置いたポテトサラダを食べて腹を壊した𓇌𓄿𓋴𓉔𓇋𓅓𓄿です。

 

まずなにもかもすっ飛ばして結論を述べると

「仮免前効果試験に合格しました」

んなことは当たり前ではないかとお思いでしょうが、受験資格を得てからここまでたどり着くのに期間にして、一ヶ月弱掛かってます。

 

六回も試験に落ちたので

 

一、二回目に落ちた辺りはまだ冷静でしたし

まあイケるだろうと、まあ良くあることだろうと自己暗示をかけながら帰路についていたのですが三、四回目辺りで雲行きも怪しくなってきます。

 

こうなると大変です

勉強そっちのけで知恵袋やらTwitterやらでひたすらに仲間探しが始まります

「効果前測定  落ちた」

「効果前測定  四回  落ちる」が履歴欄にズラァァァァァァァァァ!と並ぶsafariの完成です

更にマウントの世の中なので知恵袋で同様の状況にある質問者に対するアンサーが、総じて関節技レベルの破壊力の煽りです。

しかし勉強はしない

 

さあ五、六回目です。

気分は死刑囚、針のむしろ、フォアグラ目的で飼われるガチョウ

受付のお姉さんが仕事抜きで本気の励ましの言葉を落ちる度にかけてくれる段階です

これで50点中30点とかなら流石に勉強しようと奮い立つのですが、タチが悪いことに毎回43点

とはいえ六回も落ちると流石に勉強し始めます

ここから仮免前効果測定アプリポチポチ生活が始まります。

 

大学の行き帰りの電車でポチポチ

昼飯中にポチポチ

トイレ中にポチポチ

暇さえあればポチポチ

 

運命の七回目、前日の夜に10回落ちた知り合いの励ましを背に受けてマウスを握り一問一問確実に解いていきます。

そこから何十回も確認して部屋から出て受付のお姉さんの所作に注視しつつソワソワ待ちます。

そのソワソワが臨界点を突破したその時、遂に呼ばれたので受付にすっ飛んで渡された用紙をおそるおそるめくります......

 

 

 

合格

 

 

ワあああああああああああああああをああああああああああああああああああああああああをああああああああああああああああああああああああをああああああああああああイ

 

 

ということで無事効果測定をパス、その後ポチポチ生活の甲斐あってから修了試験も難なくパス。

無事仮免許をゲットしました。

 

勉強はきちんとしようね!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

滞って、夏

お久しぶりです

最終更新から一年近く経っていました

IDもパスワードも完全に忘れていると思いつつ入力フォームに適当なものを打ち込んだら入れてしまいました。

何年経とうが頭の中身は変わらないみたいです

 

さて、一年前に満員電車だの下痢だの登山だののたまっていた私の現状ですが

  •教習所に通い出した

  •就活をしなければならない

  •3Dcadを使えるようになった

以上三つのトピックを引っさげて生きています

教習所に関しては別日にチコチコ更新していくとして、就活です。

 

就活です就活です就活です

 

はっきり言って一生涯を湧き水流れる奥大山の山奥で鹿とエルフ達と共にマッパで走り回りたいのですが、きったねえ都会に住むきったねえ21歳になってしまった以上は就活をしなければならないみたいですが、今のところノープランなので暗中模索中です。

 

いずれにせよやらなければならないことは目に見えて山積しているのは間違いないので、持ち前のタフネスでしらみつぶしにプチプチ消化していくしかないみたいなので頑張ります

 

では

 

 

さたでーらんちまうんてん

土砂崩れと雨でグチャグチャの山道を一人ひた走る

大学生活にも心身が慣れだして日々に張り合いが生まれつつあった今日この頃、鈍った体を叩き起こす為に山登りを立案し早速電車に小一時間揺られて着いたのは妙見山

降りた先に広がる原風景に目を輝かせながら人の気配が全くない獣道をてくてくてくてく歩いて行くと、あった見つけた。如何にもな雰囲気を醸し出す小さな小さな山道入り口。

かんかん照りの太陽の光すら通さない鬱蒼とした深緑に、思った以上の急勾配。
周りをブンブン飛び回る小虫を払いのけながら奥へ奥へと進んで行くと、前方に何やら土砂崩れの警告看板が半ば打ち捨てられた様に立っていた。

元来真面目な性分なのでこのまま通り過ぎる訳にもいかず、近くの切り株に腰掛けていたおじさんにダメ元で通って良いか尋ねると、「通っていいよ」とあっさり承諾してくれたので半信半疑で看板を超えた。


すると眼前には土砂と昨晩降った雨でグチャグチャになった山道がこれでもかと言う程延々続いていた。
看板を見て引き返さなかったことを悔やみながら仕方なしに延々歩くが、どうにも頂上に着く気が全くしない。
それどころか地面の状況は更に悪化している様で
道幅は極端に狭まり、足元には大小様々な石がゴロゴロ転がっていた。

それでも滝の様な汗を流し、ゼーハーゼーハー喘ぎながらひたすら進んで行くと何やら祭囃子が聞こえて来るではないか。すると一気に孤独感は消え、火事場の馬鹿力で鉛の様な足を無理やり引き上げながら駆け上がった。
そのまま無我夢中で突っ走っていると突然目の前が開けてドッと人の声が溢れ出した。頂上だ。

喜ぶよりまずガクガクの足を労わりながら近くのベンチに腰掛けるとポーチからアクエリアスを取り出して、一気に飲み干す。すると自然と口をついて
「頑張った頑張った」と自分自身を励ましていた。

普段山登りに慣れている方からすれば何を大袈裟なとバカにされるだろうが、たるんでいた自分にはおおきな何かを成し遂げた最高の気分だったのだ。
自分史上最高に充実した土曜日だった。

 

 


帰りはリフトを使って下山しました。流石にカラダが保ちません。

 

 

晴レ時々下痢ラ

お久しぶりです。

毎朝腹をさすりつつ腸のご機嫌取りをしていた五月も過ぎ

毎晩満員電車のすし詰めの攻略法をブツブツ考えていた六月も過ぎ

七月に入ってしまいました。

相変わらず腸は弱いままでご機嫌取りは欠かせませんがそれでも少しずつ少しずつ

腹痛の頻度も低くなり、以前に比べればそれなりに快腸です。

 

五月、六月は古事記日本書紀の注釈本を読みつつ、新たに先代旧事本紀を加えて

果てしない妄想の世界へ傾倒しつつありました。

というのも漠然と八百万神について調べていてもラチが開かないことに気づき、物部氏へ路線変更しようとしたのです。

幸い近所に物部氏氏神を祀るお寺もあったので、それと併せて読んでいましたが六月末に突然興味が引き潮のようにさーっとどこかへ行ってしまいました。

なので七月は仏教関連の本を読みあさりつつ、古書への興味が再燃するのを待っています。

 

大学ではサークルには一応入って、忙しいなりにも様々なイベントへ自分なりに足繁く通っています。というのも以前から人との会話に苦手意識を持っていたこともあり、この環境を最大限に活かして半ば荒治療的に克服してやる腹づもりです。

その甲斐あってか、目に見える程見違えた訳ではありませんが徐々に苦手意識が薄れてきたように感じます。

 

今が人生で最もエネルギッシュに動ける時期だとよく聞かされますし、事実そうでしょう。だから苦手なものは潰しつつ、長所は伸ばして自分なりに楽しいキャンパスライフにしていこうと思います。

あと下痢も治します。

 

 

大学生活

お久しぶりです

もう環境ががらっと一変しました、だから初日は下痢はするわ頭痛はするわでてんやわんや、しかし一ヶ月も経てばだんだん体が慣れてきて、いくぶんかはマシになってきました。

 

春休みは早起きをする必要がないぶん張り合いのない日常をただただ溶かすだけのいわば消化試合でしたが、こうしてすし詰めになりながら大学に通う現在は辛くもありますが、張り合いがあってなんとも言えぬ充足感に充ち満ちています。

さらにTOEICの勉強は継続したまま今は資格の勉強も始めたので、帰りはいつも真っ暗ですがこれも小さな自己投資だと考えれば自然と笑みすらこぼれます。

もちろんこれが一週間あるのですさまじい疲労が蓄積されますが、それは土曜日に死人の様にゴロゴロすることでリカバーしています。

 

そんな中でも恒例の寺社巡りも同じく継続しており、余裕が生まれ始めた最近はリフレッシュも兼ねて飛び回っています。

この前は住吉大社に行ってきました。小さな頃はあの異常なまでの傾斜を誇る太鼓橋に心底震え上がりなかなか渡れずにいたのですが流石に体も大きくなった今、ひょいひょいと渡れてしまうのが何とも嬉しくもありましたが、同時にどこか時の流れの速さも感じて寂しさもこみ上げてきました。

 

歳を重ね心身共に成長すると弊害も住吉の太鼓橋のようにひょいひょいと超えられるようになりますが、その度にふと問題解決に頭を抱えていた昔の自分がうらやましいと考えてしまいます。心の奥底では大人になりたくないとする自分がいるのかもしれませんね。

以上、近状報告でした。

 

 

 

 

寝起き風呂で死にかけた話

事の発端は食後の一時間程のまどろみでした。

 

心地良い眠りにズブズブと沈んでいく意識をなんとか総動員させ、眠りから覚めた私はボーッとした頭でとりあえず風呂には入らなければならないと思い立ちました。

 

ついでに私はよく入浴時の友として漫画を持ち込むのですが、今回もその例に漏れずにその辺にあった漫画をチョイスし、浴室へ。

 

寝起きの頭で身体を簡単に洗って、浴槽にざぶん。

鼻歌を歌いながら漫画を読んで約20分。

汗もいい感じに出てきたのを確認して浴槽から上がろうとした瞬間、とんでもない吐き気ととんでもない頭痛が突如として襲いかかってきました。

 

とりあえず立っていられない状態だったので、床に坐りこみながらゆっくりと深呼吸を繰り返しますが、一向に収まらない。

遠のきそうになる意識を必死に抑えつけ、半狂乱になりながらもとりあえず深呼吸。

 

吐き気•頭痛と格闘していると段々症状が緩和してきたようなので脱衣所まで這って移動しますが、その先でまたもや吐き気がぶり返し倒れこみました。

 

こうしたイタチごっこを二、三回繰り返して、やっと立てるようになったので柱に掴まりながらそろそろと立ち上がり、慎重かつ雑に身体を拭いてリビングへ。

 

混濁した意識の中とりあえず水を一杯飲んで裸で冷たいフローリングに横たわり、症状が収まるのを待つこと15分。

すると、まるでさっきまでの吐き気と頭痛が嘘のように全快したのです。

 

発症の理由は何もわかりませんが、二度と食後にまどろむことはしないよう誓いました。

ちゃんちゃん。

 

 

 

 

侮るなかれ

こんばんは、お久しぶりです。

toeicの勉強以外することが特にないので、半ば入学までの日数を溶かして生きている様な状態です。

 

 

最近は専ら近所の市営多目的施設で勉強をしているのですが、そこに日中小学生が集まってカードゲームやDSなどでワイワイ騒いで元気よく遊んでいます。

何事も声に出しながらでないと覚えられない恥ずかしがり屋の私には、そのワイワイが結構ありがたい存在だったりします。

 

ある程度勉強が進むと休憩がてら、彼らの会話を聞いたりするのですが、私達が小学生の頃の語彙力に比べて格段に豊富なのです。

時々、私が驚いてしまうほど難しい言葉を使う子もいる程です。

 

それが何による影響なのかは全く見当がつきませんが、改めて子供だと言って侮ってはならないのだと気付かされました。