バ鏡

稚拙で支離滅裂ながらも日々感じたことを書き綴ります

好きこそ物の上手なれ

こんばんは

ここ二、三日の大雪に年甲斐もなくはしゃいで風邪をひきかけました。

 

さて今日、改めて二ヶ月前に不合格となり苦汁を舐めた前半テストの国語を解いてみたところ、合格の安堵感を伴った最高のコンディションだったにも関わらず60点しか取れませんでした。

やはり詩人の文章は肌に合わないのか、それとも出題の仕方が意地悪なのか。

 

こうなって来ると詩人の文章を半ば反射的に避けてしまうようになり、果てには全ての詩人の文章はこの上なく読みづらいという偏見まで持つようになってしまいます。私がそうです。

 

思うに詩人が書く文章は問題として扱うべきではないのです。これを問題として扱ってしまうと、解答者は出題者の感性と詩人の感性の両方を汲み取って答えを出さねばなりません。

とんでもなくめんどくさいですし、楽しくありません。

 

面白い出題は解き終わると、思わず笑みがこぼれるほど楽しいものです。数学には数学の達成感がありますし、国語にも国語なりの清涼感たっぷりの達成感があります。

その達成感を味わえば味わうほど解くのが楽しくなり、それにつれて点数も上がってくるのです。

 

事後報告

こんばんは

合格発表からはや一ヶ月近く経ちましたが未だに夢見心地です。

 

志望校に合格したものの、将来の鮮明なビジョンも特に無いのでとりあえずTOEICの勉強を始めました。

というのも受験勉強が既に生活のルーティンとして組み込まれてしまったらしく、勉強をしないとどうにも罪悪感に苛まれてしまうのでその穴埋めとしてチョイスしました。

 

肝心の勉強方法ですが、受験勉強と大差ありません。毎日配布音源を聴いて復唱、また聴いて復唱....の作業が増えたくらいです。

そうは言っても、今までリスニングの練習をしたことが無いのでパッと聴いただけではどれがどの単語なのか判別出来ませんし、復唱も間に合わないことが多々あります。

 

 

まだまだ道はあまりに遠いですが、亀の歩みで頑張ります。

三日坊主

お久しぶりです。

ブログ開設からまだ日は浅いはずなのですが、既に放置しつつありました。

良くないですね。

 

最近、日本霊異記を読み始めました。

理由は日本書紀古事記大鏡、と歴史説話ばかりでこんがらがった頭の中を整理する為

もう一つは、合格した国語試験に出題されていた古文がこの本から抜粋されたものだったからです。

 

内容は日本版イソップ童話みたいなもので、違う点は各説話ごとに必ずと言っていいほど、仏教的因果思想が絡んでくる点です。

その理由はいたってシンプルで、景戒という因果応報を深く深く信じるお坊さんが著者だからなのです。

 

しつこいくらいの仏教礼賛と因果応報の雨あられでまるで豚骨ラーメンを食べさせられている気分になりますが、それに目をつぶれば非常に面白い説話集です。

 

 

クルシミマス

こんばんは。

受験生の備忘録と銘打っときながら、年内に志望校に受かってしまったのでタイトル変えるつもりです。

 

ついにクリスマスですね。

彼女は今まで居たことがありませんが、イルミネーションはよく行きます。

カップルのイチャイチャに耐えながら鑑賞するのはかなり神経を磨耗しますが、それ以上に楽しいです。

 

NO神頼み

こんばんは。

いよいよ明日が合否発表ということで心配で食事も喉を通ります。

 

突然ですが、神頼みってしますか?

試合前に、試験前に、合否発表前に.....

挙げていけば枚挙にいとまがありません。

 

私の母親も例に漏れず近所の神社に合格祈願をしに行って来てくれました。気持ちはとてもありがたいし、母の献身ぶりには頭が上がりません。

しかし、私自身はあまり神頼みが好きではありません。

 

理由は簡単で、自分なりの精一杯の努力や苦労の末に臨んだ受験の合否をそっくりそのまま神様の判断に委ねてしまうのが、どうもいけ好かないですし、

これで受かって『ありがとう神様!』なんて言ってしまえば、その瞬間これまで心血注いで積み上げてきたものを他でもない自分自身で全否定することになると考えるからです。

 

もしお百度詣りして受かったとしても

それは自分自身で掴み取った合格であって、神様の合格ではありません。

だから胸を張って『自分の力で掴み取った』と豪語しましょう。

 

日本史

こんばんは。

公募推薦を受け終わり、結果発表にガタガタ震えています。

 

落ちていた場合に備えて勉強しなければならないのは重々承知していますが、やはり結果が気になって頭に入りません。

というか、落ちてしまったら日本史が明らかに間に合ってないので為す術なしになってしまいます。

 

こんなことなら春先からコツコツやれば良かったという辞世の句すら浮かんで来ますが、もう過ぎた時間は取り戻せませんし、仕方なく血眼で暗記しています。